2021年8月13日 歯みがきで感染症予防 お口の中には体に良い細菌と悪い細菌が存在します。 歯みがきをおろそかにすると悪い細菌が増え、健康のバランスを崩す原因になります。 お口の中ではIgAという抗体が細菌やウイルスと戦っていますが、悪い細菌が増えると、 外敵のウイルスから防衛しきれなくなってしまいます。 また、お口の中の悪い細菌は、ウイルスが細胞内へ侵入するのを助けてしまったり、 体の免疫力を低下させてしまったり、誤嚥性肺炎を引き起こすことにもなります。 つまり、お口の中をきれいに保つことは感染症予防に役立つと言えます。